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何も感じない、しあわせなバカになりたい [星に願いを☆]

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悲しいだけじゃない。嬉しくたって、涙、流したっていいんだよね。しんどい時こそ、本当に・・・本当に、些細な温かさに、涙が出たりするんです。胸引き裂かれそうな苦しみと、嬉しさ・喜びって、紙一重なんだろうか。

難しいことは、あんまり、考えないようにしたい。神様。

でも、考えてしまうタイプのわたし。楽観的だったり死生観を考えたこともない人を、うらやんだり、その愚鈍なまでの異次元に、孤独を通り越して憎んだりもした。誰に対してもおおらかな人って、単に、誰に対しても表面上の共感性しか持ち合わせていないんではなかろうか、って。無難なうわべだけ。

人間は、機械じゃない、泣きもするさ。同じ涙なんて、二度とない。

身近な人に、夕陽の美しさとか、自分が生きている輝きとか、心の奥底の深い根源的な恐怖とか・・・・・・話すことは、もう、やめようと思います。無邪気な娘にだけ、夕陽や月夜や虫の音や風の香りや、そんな感性を語りかけていきたい。独り言でも、いいんだ。傍にいてくれる人に向かって、今日は空気が澄んでいるね。そんな、わざわざ遠方の友人にメールや電話をしたりするまでもない、だけど、とっても心が動かされたことを、共に分かち合えたらすてき。

泣いたあとに、虹空やさしい笑顔、それでいいのかも、たぶん。そう、ありたいよね。何も感じない、しあわせなバカになりたい。



もう、オリオン座が西の空に [星に願いを☆]

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インターネットがなくても生活できるような、生活になりました。実際、週に1回、パソコンを起動するかしないかです。

今でも、初代のブログで出会った皆さんのことを、しばしば考えています。ブログをやめてしまったひともいるし、続けているひともいるし、他のブログに引越ししたひともいます。苦しくて胸が常に痛かったあの頃、ふっといろんなことを思い出しそうになって、慌てて
「考えない」
と言い聞かせつつ、あの頃を思い出したりします。

わたしは、インターネットがなくても日常を送っていますが、空を見上げながら、どこかにいる誰かのことを思ったりしています。

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最近、わたしは、お地蔵ちゃんが39℃以上の発熱が続いたり、発疹が出たりしたので、小児科以外は家にこもっていました。

お地蔵ちゃんの看病(=抱っこ)をしていたり、かと思うと、靴を履いて歩き始め、
「ち~。」「ち~。」
と興味あるものを指差して、人差し指一本で親をこき使うお地蔵ちゃんの相手を、とことんしたりしています。

大好きな犬がやってくるからと、大急ぎでお散歩中のワンワを追いかけて見せてあげます。その犬が行ってしまった後も、延々と
「ワンワ、ワンワ。」
と叫ばれ泣かれ、しもたっ、と思ったりします。別の犬のお散歩を見つけていそいそと近づくと、犬ではなくて飼い主さんを指差して、
「ワンワ、ワンワ。」
と面と向かって叫ぶのは、いつものことです。

気を紛らわせようと、鳥さんを見よう。パンを撒いたら、オソロシイ大群の鳩に囲まれ、腕や肩に止まられてしまいます。引きつりそうな動悸を隠しながらも、笑顔で
「ポッポッポ~ハトポッポ~♪」
などと歌い、ああ、母は強し。

わたしはやがて、近い将来に、満面の笑みのお地蔵ちゃんがわたしのこの手に手渡してくる、カタツムリやらダンゴムシやらナメクジやらミミズやらにも、笑顔で接する免疫がつくんだろうか、などと思ったりしています。ぞぞぞぞ。

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わたしは、二年前よりは別人のように元気です。
でも、回復した方が多いけれど、一年前より体調は悪化した面もあります。自力で眠れさえすれば、根性、気力で、もうちょっと体がもつとは思うので、残念です。

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同時に、死ぬのが怖くなりました。

怖くなかった、というより、むしろ、もう休んでも罰は当たらないだろう、とまで思っていました。

人生の半分を睡眠薬なしでは眠れない生活を送り続けていると、それだけで、自分は生物として致命的な欠陥があるのだと、今でも思っています。

「眠れないからと言って死ぬわけではない。」と言う人は、眠れるから、言うのです。

眠れない人が、元気はつらつで睡眠を必要としていないわけではまったくありません。睡眠薬で意識を消失しても、目覚めたら疲れが取れているわけではありませんし、気分が爽やかになっているわけではまったくありません。

わたしは、歯も磨けない、顔も洗えない、立ち上がることも困難になっても、薬なしでは眠れません。薬が効くようになっただけ、とても救われました。

深夜、愛してやまない我が子の寝息を耳元に、ただ一人自分だけが眠れない。そんな夜を重ねるうちに、自殺は夜間に多いのではないか、そんな統計を調べたくなりました。夜間は、社会がお休み状態で、たとえ隣に人間がいても、眠れぬ人間は真っ暗に孤独なのです。

それでも、わたしは死ぬのが怖くなりました。

この幼子を遺して、この子がどんな人間になるのかを見届けることもできない。寂しい時に、温めてあげることもでいない。

それに。
わたしは、死に際に思うことが決まっています。
「わたしの人生、いったい、何だったんだろう。」と。

わたしは、眠れない夜がくるたびに、裂かれそうに孤独です。我が子が腕の中にいても孤独を感じることに、胸が痛くなる罪悪感を抱えています。それでもやはり、涙は素直です。

それでも。朝がくるたびに、仮面をつけて、外に出ます。

お地蔵ちゃんと二人きりの島に流れ着いたら、世間体や社交辞令の仮面なんて、お地蔵ちゃんと一緒にビリビリビリ~とやぶって遊んじゃうんだけれど。

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一昨日の夜、彼君にお地蔵ちゃんの寝かしつけを頼んで、病院に行ってきました。

病院には、理想的に水草が繁って、30匹以上のエビとモノアラ貝もいる、魚の水槽がありました。金魚が大好きなお地蔵ちゃん用に、「ワンワ・マップ」同様に「金魚・マップ」を作成中のわたしは、いっそのこと、金魚を見せることができる家を探し回っていないで、自分で飼ったらどうだろう、と思い始めたのでした。その実、わたしは子どもの頃から金魚などを飼うのは好きで、すぐに死んでしまうと言われている金魚すくいの金魚を十数年以上育て上げ、近所の人たちには、鯉だと思わしめたこともあります。

薬局での待ち時間、彼君から、お地蔵が寝た、という驚きのメールがきました。わたし(=おっぱい)がいなくても、眠れたようです。

そこで、ふっと思い立って、産後初めて、実に一年二ヶ月以上ぶりに、一人で喫茶店に入り、一人で静かにメニューの全てのページをめくって、一人でゆっくりとお茶を飲みました。

それでもなんだか、くつろぎきれなかったことに苦笑します。どうも、ばたばたした生活が、肩こりみたいに体に棲みついているようです。

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本当に、お地蔵ちゃんは甘えん坊で、自己主張が激しくて、一人ではお昼寝もしなくて、世界のど真ん中にちんまりと自然に鎮座しております。あまりに当然、といったふうに世界のど真ん中に居座っているので、お地蔵ちゃんの黒目が見える間は、パソコンではなくお地蔵ちゃんに向かい、黒目が閉じたわずかな間に、その他の日常生活をしたりするわけです。

それでも、なんやかんやで、毎週土曜日の朝日新聞「悩みのるつぼ」と、フィギュアスケートは欠かさずに見ていたりします。無理矢理、時間を搾り出したので、いろんなガタがきていますが、それでもいいのです。

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喫茶店の帰り道、思い出したように夜空を見上げました。

こんな時間にもう、オリオン座が、南中より西に傾いていました。きりりと東に上るオリオンを、今年も見ることができませんでした。

ずっと前、と言っても、数年前ですが、子どもと一緒なら、夜空をたくさんたくさん見上げると思っていました。

でも、見上げないうちに、オリオンは西の空へ薄れゆきます。

次の冬、次の次の冬、もしかしたらそのまた次の冬。

幼き子が頭ひとつ分大きくなって、「お星さま、こんばんは。」

そんなふうにお話して、お手手つないで一緒に空を見上げる。

まだ背丈の低い我が子の横にそっと座り込んで、お星さまのお話をする。

そんなふうに、夜空を見上げることができるのは、いつだろう。

そんな晩が、きますように。

そんな晩に、温かいしあわせを感じて、今夜のことも、思い出となって星空に消えますように。

この子が、これからも素直で元気でいますように。

冬の終わり、春の準備を整えている夜空を一人見上げながら、なぜか、高校時代の学校帰りにいつも見たオリオン座や、リハビリで毎晩毎晩泳いでいたプールの天窓から見える、星々を、思い出していました。あと何度、わたしには季節が巡るのだろう。

ゆらめく星空のように。ゆらめく水草のように。泳ぐように、肌全体が潤うように、大切なひとが、眠れますように。



今年の目標・有言実行! [星に願いを☆]

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ふと気づくと、人生そんなに先がないじゃないか。
このままでは、死に際に思うことが決まっている。
「ああ疲れた・・・わたしの人生、いったいなんだったんだろう。」

まずい。やばいよ。こんなこと思って、しかも実に現実味を帯びていて、口に出したから、言霊みたいに本当に、
「わたしの人生、いったいなんだったんだろう。」
ほぼ98%、実現するじゃないか・・・・・・!!

そこで、漠然とではなく、具体化させるために「数字」を伴って目標を考えてみた。

わたしは良く言えば好奇心の塊なのだが、単なる欲張りゆえの中途半端野郎で、あれこれ手を出しすぎて全滅しているのだ。

そこで、今年の目標と、この先18年の目標と、これからの人生の目標を考えてみた。

海姫’s今年の目標:

健康&リハビリ部門 

①薬を半分にする。リボトリール0.5mgを、0.25mgにまで減らす。
②三輪自転車を購入、乗れるように頑張る。
③普通の自転車にも3月までにチャレンジ。
④縄跳びの前まわしを跳べるようにする。
⑤校庭にあるタイヤ跳び、ポンポン跳べるようにする。
⑥タイヤ跳びのタイヤの上を、跳ぶ。
⑦校庭の平均台を歩けるようにする。
⑧鴨川の亀さんの飛石にチャレンジする。
⑨毎日、ラジオ体操、テレビ体操、ビタミン体操爽健ストレッチA、体幹チューニング、ヨガのいずれかを10分間以上行う。

趣味部門

①クロールと背泳ぎの基本をやり直す。
②クイックターンができるようにする。
英会話教室に入る。
④NHKラジオ英語5分間トレーニングの復習を、毎日行う。
⑤NHKラジオ英会話の復習を、一週間単位で行う。
ピアノ、トロイメライを弾けるようになる。
⑦フルートの音が出せるようになる。
⑧24式太極拳をなんとなくでも覚える。
⑨ヨガスタジオでM先生のヨガを受ける。


復職部門

①週に三日、仕事の知識を勉強する。


海姫’sこの先18年の夢

①ミニわらのきょうだいを二人育ててから、復職する。
②スイミング教室でミニわらが習ってきた泳法を、教えてもらい一緒に泳ぎたい!
③ミニわらが高校卒業するまでの毎年毎年、ミニわらが学校で習ってくることをミニわらに教えてもらい、一緒に勉強する。名づけて18年計画!18年間で、昔習った数学や古典や歴史や化学や物理や。もう一度、わくわくしながら勉強できるのです!

海姫’s人生の夢

薬なしで、夜、眠りたい。疲れた時に、自然に眠ってみたい。


わたし、やっぱり欲張りだねぇ~。


夜空を見上げることを忘れていた [星に願いを☆]

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ふと見上げると 大きな雲がいた

実に久しぶりに 雲遊びをした

夕闇に溶けてゆく西の空には 大きなグリフィンがいて

昨日行った動物園と言うよりは 博物館みたいで

雲の向こうの 大英博物館を思った

背中が温かい ずっしりと重くなり やっと寝たよと安堵のおんぶ

立ち止まり 雲遊びするのが 実に久しぶりだと思った

雲の合間から 黄色い鋭い月が出てきて

おつきさま こんばんは、なんて ふっとつぶやいたりした

それから急いで 背中の子が蚊に刺されませんように

なんて我に返って 荷物を乗せたベビーカーを押す

毎晩 夜空を一緒に見上げられますように これからも みんなで




タグ: 家族 夜空

また先に逝ってしまった [星に願いを☆]

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昨日、取り返しのつかない三度目の失態をしたと知った。

一度目は、小学校5年生の2月10日の夕方。
当時わたしはうさぎを五羽飼っていて、近所では、
「ウサギを連れた女の子」
と言えば、わたしのことだった。

その日は、曇っていたけれど寒くはない日で、近所の田んぼが蓮華やナズナの畑になっていたので、そこにウサギたちを放して、自由に駆け回らせ、好きなだけ葉を食べてもらった。

緑の草の合間に、ちらちらっと見え隠れして、時々わたしの様子を窺う白い影が、その後もずっと目をかすめ続けることとなった。

帰宅して、小屋に入れた。

当時健在だった祖父母が、ウサギたちの大好物のリンゴや柿の皮、大根などを届けてくれていた。

本当に、丸い赤い目をしあわせそうに細めて、むしょむしょむしょ・・・・・・と食べるんだよね。

でも、わたしはその日の夕方、あの子たちの大好物を、お預けにした。

たった今、田んぼでたくさん蓮華やナズナを食べてきたし、翌日は祝日。朝、ゆっくり時間をかけて、好物をわたしの手から食べてもらお。

そして、あの子達は、大好物を食べないまま、みんな天国に逝ってしまった。

翌朝の庭には、野犬に噛み殺された五羽のウサギたちが転がっていた。

もう、冷たく硬くなっていた。


祖父の時も、同じだった。

春休みに祖父母の家に行くつもりだった。
でも、バイトなどでまとまった日数が取れなかったので、ゴールデンウィークに行けばいいと思って行かなかった。

祖父は、4月20日に急逝した。

そして今度は、何年も時間があったのに、せめて一ヶ月早ければ間に合ったのに、ペギーが逝ってしまった。


十年前、アメリカ、テキサス州に、英語の先生メアリーを訪ねて一人旅をした。

テキサスでは、メアリーの親友、ペギー&レッドという元気な老夫妻の家で、皆で過ごした。

庭にたくさんやってくるリスたちや、当時日本未上陸だったBANANA REPUBLICのセールに行って、ペギーとメアリーがプレゼントスカートを贈ってくれたこと、皆の共通の友人達とミュージカル「Singin' in the Rain」を観に行ったこと、私が飼っていたスナネズミ専用のエサ(日本では扱っていなくて、ハムスターのエサなどを与えていた)を巨大なスーパーマーケットに買いに行ったこと、高齢者専用のジムに(!)一緒に泳ぎに行ったこと。

なにもかもが、眩しい夏だった。

当時、ペギーは皮膚がんを、レッドは前立腺がんを患っていて、二人とも既に八十歳前後だったけれど、本当に日々を楽しんでいて元気だった。

白髪のショートボブにストローハット、はじける笑顔が実にチャーミングなペギー(本当に、チャーミングという言葉がぴったり!)。

ペギー、メアリー、わたし、三人の女のおしゃべりにたじたじしつつ、ラベンダー色やレモン色のTシャツを買ってきて、嬉しそうにみんなにお披露目したり、巨大なピーマンやパプリカの仲間みたいな野菜で大胆な料理を鼻歌交じりに作っていたレッド。

翌年の春休みに再訪する予定が、わたしの体調不良のため断念。
自分で飛行機のキャンセルすらできないくらい具合が悪くて、N嬢に頼んで、キャンセルしてもらったのだった。
電話で、突然だけど行けなくなってしまった、と話したのが、声を聞いた最後になってしまった。

それからの十年間には、本当にいろんなことがありすぎた。

途切れ途切れに連絡していたものの、わたしが社会人になってからは多忙や入院、リハビリ、それらによる精神的な倦怠感で、なにもかもが億劫になってしまい、連絡をしなくなってしまった。

どんなにあの日々を懐かしく思い、彼君たちにみんなの話をしていても、連絡していなかったことには何の変わりもなく、どんなに思っていても、思いは伝わるものではない。

わたしが結婚、出産しても、連絡していなかった。

夫妻の住所は、実家に帰らないと分からなかった。
しかし、なんやかんやでこの一年間、実家には寄りつかなかった。

リハビリ生活に突入したわたしの代わりに、母が引越しの荷造りをしてわたしのマンションを引き払ってくれた。

そのため、どこに何があるのか見当もつかなかったので、母に住所録を探して送ってもらうことも頼まなかった。

それでも、ずっと気になっていた。
高齢の二人ゆえ、どうしも今のうちに連絡しておきたい。

なんとかメアリーの新しいメールアドレスを発見して、先月、数年ぶりに連絡した。

しばらく返事が来なかったので、アドレスは違うのかもしれない、と思い始めていた頃、メールが来て飛び上がった。

メアリーは、すごく、喜んでくれた。
そして、レッドは91歳になるがとても元気、ペギーはアルツハイマー病になりケアハウスにいて、あまり長くないかもしれない、と。

レッドはペギーを案じて取り乱している。
おしどり夫婦の二人、容易に想像できた。

レッドが折に触れ、わたしがどうしているかと尋ねてくる、と、メアリーは綴っていた。

すぐに、わたし達家族の写真などを添付して、二人に見せて欲しい、と返事を書いた。

不思議なことに、返事を書きながら、忘れていた記憶が次から次へと脳の奥から水面に浮かび上がってきた。

庭に池があったこと。

大きな木々に、小鳥やリスの巣箱が掛けられていたこと。

ペギーは、メアリーとレッドに「甘やかしすぎ!」と怒られながらも、きれいなかわいい小犬を飼っていて、あの子の名前はええと・・・・・・。

そう、マックス!

ペギーがいつもいつも、「Max!! Be a good boy!」
と言っていたから。思い出した、こんなに鮮やかに!


たくさんの思いを書き留め、ペギーとレッドに写真を見せて欲しい、ペギーはわたしを思い出せないかもしれないけれど、感じることはできるとわたしは信じるから、と、メアリーに託したのが、3月16日。

でも、昨日、メアリーから、3月19日にペギーが亡くなったと知らされた。メアリーも、会いに行けなかった。わたしからの連絡も、写真も、間に合わなかった。

連絡しようと思ったことは数え切れないほどあって、何年間も何年間も、何もしなかった。

忙しいとか、なんでリハビリしているのか説明をどうしようとか、鈍った英語で手紙を書くのが大変だったとか、どれも言い訳だ。

時間なんて、いくらでもあったんだよ。
何年間、何ヶ月間、何日間、何時間、何分間、何秒間・・・・・・。
これらの数字が、わたしの愚かさを示しているじゃないか。

いつでもまた連絡できる、まだ間に合う、という安易な思いで、三度目の取り返しのつかない失態に至った。


昨日、彼君にお願いして、写真を用意した。

今日、レッドに手紙を書こうと思っている。明日は、メアリーに。

そして、明後日は、フランスのペンパルのお父さん、お母さんに。

その次の日は、またその次の日は、身近な友人達ひとりひとりに。

中学校、高校くらいまで、わくわくしながら手紙を書いていた。便箋や切手も、ものすごくこだわって、郵便受けに手を伸ばす相手の顔を思い浮かべて、受け取った封筒の裏表を見つめながら部屋に戻る相手のしぐさを思い浮かべて。

いつでも会える、いつでも連絡できる、まだ間に合う、なんて嘘だよ。だから、思い立った時に、大事な人たちに会いたいと思う。声を聞きたいと思う。連絡しようと思う。喜ぶことをしたいと思う。

後で後でと、何も伝えないままにしないで。
明日でいいやと思わないで、今できることなら今に。


ペギー、今でもペギーからの贈り物の服たち、大切にしているよ。ミニわらにも着てもらうのが楽しみなんだよ。

わたしからの手紙読んだら、レッドが目頭押さえて嗚咽する声が聞こえるよ。今も、あの部屋で泣いているレッドを、わたしもものすごく、感じているよ。

感じていても、このままでは二人には何も届かないって知っているから、いつでも手紙が書けるように、書くように、お気に入りの便箋と封筒を探しに行く。

紙の感触が、キーボードを叩いている指先に伝わっている今。





十年たって分かったこと [星に願いを☆]

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十年ほど前 友人に

「それは甘いよ。」

と言われたことがある

遠距離電話 長電話 苦しみしぼり出す わたしの声に

「それは甘いよ。」

受話器の向こうの 静かな つぶやき 

受話器を握る手 小刻みに 震えつつ受話器を握り直して

握りつぶしそうに なった 夜がある


あれから 十年近くがたって

彼女が言った ことばの意味に

その通りだね と 静かにうなづき

今 心を込めて 今度はわたしが 

別の友たちに 伝えようとすることば

十年かけて 濾過され 飲み込んだ

「それは甘いよ。」

伝えられられない 伝わらない 

十年の道のり 煮詰めた 蜜が

切なく 苦く 喉が詰まるような

そんな 胸のうち 今 抱えている


今は どこにいるんだろう 友よ あのときのことば 

忘れない 忘れたことはない ありがとう

長い道のり かかってしまったけれど

今のわたしは あの日のあなたより

たぶん きっと 甘さが分かるから

夏が過ぎる前に そっと 何気なく

あなたに便り 出せるようにと

絵葉書 この手に かざしているよ







タグ:友情 回復 克己

理性、今は誠実にあること [星に願いを☆]

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昨日も尼崎の恩師に、復職が具体化したことなどの報告にご挨拶に行ってきましたε≡≡≡ヘ( -_-)ノ

今までは心に余裕がなくて、まじまじと見たことがありませんでしたが、今日はバスを待っている最中に、こんなものを発見しました。


●高潮標


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●わたしの身長よりずっと高いです。
昭和9年9月21日の室戸台風
昭和25年9月3日のジェーン台風


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天災を忘れずに、今後の対策に活かし、また、犠牲になり、被害をこうむって心に傷を負った人々のことを忘れてはいけないな、と思いました。
時代を越えても、忘れてはいけないひとのこころはある。


恩師のもとで、復職へ向けての不安の相談や、将来に対する不安、心配事などをお話しました。

恩師は不思議な方で、特別何か意見を述べてわたしに何かを強要したりすることは決してありません。

でも、わたしが本来は気づいていて、知っていて、でも認める勇気がないことをはっきりと気づかせてくださいます。

ですから、恩師の元に行くと、特別に長時間話をしなくても、自分で考えて、今、正しいこと、今、すべきことの、自分の理性で分かっていることの道標に光がともる感じ・・・・・・。

臨床心理士さんのカウンセラーより、いい感じかも(*^ - ^*)ゞ

恩師はきっちり人の話を聞いてくださり、受け止めてくれて、信じてくださるのです。
その上、臨機応変で、心が疲れていて倒れそうなときや、誰かの力になるためには、自分が信じる心に従ったらいい。そう、わたしを信じてくださいます。

わたしが理屈とか、強がりを言うと、見抜かれてしまうし、それでいいんですか?なんて言われてしまいます。

「良い子」の仮面を見破られていて、本当に自分が欲していることをわたし自身が認めざるを得ません。きちんと、わたしのことを見ていてくださる。忘れずにいてくださり、感謝しています(#^.^#)


その後、大阪でブレーンとちょっぴり会って、彼に教えてもらった彼の、そして今ではわたしにとってもの座右の銘、

「汝自身の理性を実現する勇気をもて。」

について、カントお得意のブレーンと、理性の声が聞こえないときについてディスカッション。

海姫   「なぁ~、理性と感情が反しているときは・・・・・・?」
ブレーン 「うーん。ソレも込みで理性、やな。」
←私服姿だと、学生時代と何も変わらず、説得力がナイ。
 でも、彼らしいわ。



●ブレーン私服姿・・・・・・まるで少年A


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わたしにも今、理性の声が少しずつ聞こえている。
それは、他人から強要されるものではなく、自分の中で人間として大切にしたい、感謝したい、そういう人たちが困っているとき、苦しんでいるとき、わたしが助けてもらってきた分くらいは、いつでも力になる心を持ち、いろんなかたちで、誠実に、やさしく、素直な気持ちで接していきたいということかな。


いっそう、わたしの座右の銘
「CARPE DIEM」
今を生きる
の奥が深まった気がする。



今、わたしの周りに残ってくれた人々が困っているときは、少しでも支えになりたい。
また、その人たちを傷つけたくないし、尊重したいと思うヾ(≧∇≦)〃

わたしが明らかに道を外れそうになったときに、
「それはヤメや。約束して。」
「もう二度とバカをせんと約束しろ。」
と言ってもらえたように、わたしも何があろうと、今後、大切な人々を大切に愛していきたい。やさしく、時に厳しく、ときに距離をおいて見守りながら。


そんなふうに、深く深く思った空の下。

空を見上げるって、すてきなことだね。
空があることすら忘れていた月日もあったのにね。




2008年11月7日からわたしは変わって生きたい [星に願いを☆]

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今は11月8日土曜日、午前2時34分頃。

昨日は応援しているフィギュアスケートの安藤美姫選手が、グランプリシリーズ第三戦中国杯でショートプログラム10番滑走、第一戦のスケートアメリカで優勝したキム・ヨナ選手が12番の最終滑走でした。


わたしは昨日は、風邪と口内炎の疼痛と疲れで、日中は眠りこけていました(-_-).。oO()


でも、わたしの「座敷わらしパワー」で、天気予報ははずれ
d(d≧▽≦)♪
朝が晴れなのを見届けて、えっと・・・・・・あとは意識消失・・・・・・、夜にも傘はいらなくて、ブレーンに、

これがわたしの座敷わらしパワーやねんd(>_<)グッ!!」

と自慢したのに、完璧に無視されました。。。。。。(T_T)

海姫 「今。流したやろ・・・・・・。」

ブレーン大爆笑。
←そう突っ込んでほしかったようだ・・・・・・。

ブレーン 「扱いが分かってきてん。」
←変化したわたしの「取扱書」を読んだらしい。



こんな何気ない昨日。

そして、一昨日も、Sとんに会うという、しあわせ。


人生の氷河期も、終わるように過ぎ去るように出来ている気がする。
きっかけは何かは分からない、でも、一つは「時間」だったと思う。

あまりにも長い時間だった。
人生の半分以上を苦しみを抱えてきて、そして、意気揚々と働き始めた矢先に本格的に発症。

そして。

皆が仕事に将来に、結婚に、あれこれと具体化して社会的に「大人」になる貴重な年代を、わたしははっきり言うと、棒に振るった結果となった。
でも、今はまだ過程にいるだけで、あの時代があったからこそ、見えないものが見えてきて、当たり前のことが当たり前じゃなくて、生きることに敬虔にならねば、と、漠然と、でも胸に深く、根付いた何かがあります。


好きな水泳も、徒歩一分でプールだったのに行く気力がなかった。
食事も食べられず、時間も分からず、好きな音楽もうるさくて、テレビも見る気が起きなかった。
活字が読めない、頭にまったく入らない時期も長かった。。。
一週間のうち、一秒も外に出ないで一人でいた日々も数え切れない。

寝たきりで、シャワーも浴びずに、ただ一つ。

「わたしは長生きしないだろう。」

それだけを思って呼吸だけしていました。


何がわたしを外に押し出したのかは分からないし、このまま順調にいくとも思えない。

でも、やっと、このままではいけない、過去は過去、乗り越えなくては、今を受け入れなくては、って思う「瞬間瞬間」が、ちょっとずつ、ちょっとずつ、増えていってはガクンと減って。
そんな繰り返しで少しずつ、増えていったのか、減らさないようになってきたのか、自分でも良く分からないし、人それぞれだとは思うけれど、今苦しんでいる人達にも、必ずいつか。

今、わたしが感じているようなことを思う日が来ると信じます。



わたしはこの一年間、具体的には今年の一月に、ある人物にとどめを刺された。
そして誤嚥性肺炎で入院した時から、自分との対話、母との会話、そしてようやく、友人達との会話ができるようになってきたような気がします。


わたしのやるせない怒りとかドロドロとか、なんでわたしより不真面目だった人が「きちんと」社会人をしているのに、わたしはまだ働けないんだろう。

あれこれ。吐き出したいものは山のようで、全部このまま吐き出したら、わたし自身がいなくなっちゃうような気もする。



でも。

今、風が吹き始めている・・・・・・。

ううん、風はきっと、今までだって吹いていた。
ただわたしが感じようとしなかった、感じることを怯えていただけだと思う。
ひりひりした肌に、北風が当たるのを避けるように。



たくさん、大切だと思っていた人々を失った。
でも。追う気力もなかった。

「そこまでの人だったんだよ。」

そんな慰めに、素直に納得するしか、心の持ちようがなかった。

彼ら・彼女らが、今、どこで何をしているのか知らないし、今はまだ知りたくもないし、出会っても、わたしはきっと、人見知りするだろう。振り出しに戻って、一からのやり直しをしなければ、去っていった人のことを今すぐには友人とは思えない、狭い心のわたしもいる。
返事が来ないのは、つらかった・・・・・・。
でも意外と、出会ったら、久しぶり~なんて、言えるかもしれないって思うこともある。
みんなで笑っている写真を、完全なる過去のものとして、つらくて見られない日々もある。






今、無性に、ほら見てよ、あなたが言っていた、

「普通に日々を過ごすこと? 
別に特別じゃない、忙しくても、ちょっと木を見たり。」

「どうやったらできるんですか、教えて下さい。」


あなたの知らないところで。

わたしはあなた以外の人々・・・・・・薬ばかりの医者じゃなくて、普通の人達だよ・・・・・・によって、今、空を見て花を見て。
川の流れに魚たちを見つけ、鳥を眺めて、月を星を、そして日の出と太陽も感じているわたしを見てよ、そして何かを考えてください、って思う。


「ざまあみろ。」と言いたいわけではない、ちょっと言いたいけどね。
ただ、少し、元気になっています、ただその一言を言いたくなる時もある。
いや、それを伝えたい、いつもいつもいつもいつも、縛られているのは、それ。



えぐられた傷は象徴のように、わたしの背中に本当に。
拳ほどの傷跡となって、毎日毎日、わたしに思い起こさせるの。

一生懸命、毎日毎日、美白ローション塗ってみたり、保湿クリーム塗ったりしてるけど、これは「怒り」の象徴であったし、今も怒りを感じるけれど、自らの生き方の戒めのような気もするの。


リハビリであり、人生の趣味であり、心の、精神のリラックスの場。
そのプールで競泳水着を着ると、傷跡が出てしまうんだよね。

そして、昨日ブレーンがいつになく優しく
←彼はフル回転の饒舌なのに、照れ屋なのか、肝心の時の言葉が出ないのだ(*^ - ^*)ゞ
オトコは無言実行?☆(o^-')b

「その傷は消えるよ。」







そのきずはきえるよ。

両手の指で数えられる、そんなことばがわたしの呪縛を、一つ、解いてくれた気がした。



先輩に復職の相談や、あるべき可能性のアドバイスをいただいた。
雑談して笑いあって、おいしくご飯も食べられる。

一昨日、Sとんと、わたしはこれから生きるために、亡くなった先輩の席に座った。
彼女と別れた後に、わたしは四条、三条をぶらぶらして、その後、すぐにバスに乗らないで、景色を空気を気候を喜ぶために、のんびり静かに歩きました。

そこには、多分いろんな悩みや苦しみや、苦労を背負っているかも知れない人達が、いつもどおりにいて。バトミントンしている高校生の笑い声や、楽器の練習している大学生の音色に耳を澄ませて、犬の散歩のすれ違う人々と犬たちを見て。

これからも、こんな気持ちでいたいと思いました。



紅葉が始まった高瀬川。
わたしの好きな場所・・・・・・。


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サラリーマンさんも真面目に渡っている、亀さんの飛び石。
高校生が制服姿で、鴨川に落っこちたo(*^▽^*)o

座り込んでいる人が、ジャンプ失敗して落ちた人。
みんなが慌てて駆けつける・・・・・・(^o^)丿


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あはははは、って笑っちゃ悪いけど、まぁ、まだ冬じゃなくて良かったね。
風邪ひいていないかな、って、そもそもどうやって帰宅したんだ・・・・・・。


わたしだって元気な頃は、ぴょんぴょん、亀さん石を跳んでいたのに。
くそ。また、跳べるようになってやる・・・・・・ヾ(≧△≦)ノ彡





●うお。hohoemiで日替わりスコーン買って食べようと、わくわくしていたら、こんなモノ発見。
しかし。

hohoemiが定休日であった・・・・・・(-"-;)


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でもトビ、ほんまに怖いんだよぉぉぉ。
ユリカモメが飛来してきたら、よくパンのミミをあげていたけど、あの時もユリカモメの大群に襲われて、ぎょえー、丸腰の人間のひ弱さを思い知ったよ(;-_-) =3




●我が家の庭には、ホトトギスが花をつけました。


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去年も咲いていたはずなのに。
存在すら。知らなかったの。



●ほうきぐさ(コキア)も、紅葉☆


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●田んぼの稲干しと、黒猫くん。


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●ほんで、我が家のカエルくん。


081106カエル.jpg




風邪ひいてるんだから、さっさと寝ろよ、って自分でも思う。

でも。

この一週間のあれこれに。胸が一杯で、寝付けないや。


母  「昼間寝てるからよっ。」
←母の寝言が耳にこだまする・・・・・・。こわ。


違うよ、人間はね。不安だったり悲しかったり、苦しかったりするとき以外でも。

嬉しいことがあると、眠れなくなるんだよ、昔、遠足の前の夜に、わくわくして眠りに就くまでの時間をいとおしんでいたように。







身近な生き物がヒントをくれた生きることの意味 [星に願いを☆]

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昨日の早朝、リハビリのウォーキングの途中、公園に寄りました。

いつもは、小さなアマガエルたちと戯れているだけなんですが
(*^ - ^*)ゞ、昨日は、夜明け前からまるで燃え盛る生を謳歌するように鳴いている、セミの合唱に引き寄せられました。



わたしが子どもの頃からある、大きな木々・・・・・・、その根元にはあちらこちらに、セミの幼虫が地中から出てきた穴が開いていました。



●セミの幼虫が出てきた穴


出てきた穴.jpg




そのまま、わたしの目は、木の根元から幹へと移動しました。無事に羽化して、成虫となって飛び立った、天女の羽衣のようなセミの抜け殻を探して。





わたしの背よりも高い所に、あ、いた。

でも。






何かが、おかしい。抜け殻ではない。

すぐに、分かりました。そのセミが、数年間もの地中での生活を過ごして、その間に木の周辺が人間によってアスファルトやコンクリートに覆われてしまうこともなく、「無事に」地中から出てきて・・・・・・、


わたしよりも高い幹に登って。

そうして、どうしてかは分からない、どういうわけか背中の殻が破れなくて・・・・・・、そのまま夜明け前に息絶えてしまったということを。



目をそらしてはいけないと思って、震える脚で、背伸びして、写真を撮りました。





●力尽きてしまったセミ



蝉の命.jpg




蝉の命とはなんだろう。わたしが生きていることって、なんだろう。

考えながら、公園を歩き回りました、他の蝉たちの夏の謳歌を聴きながら。



その子は、羽化することはできなかった。

あと一歩で、透きとおる羽を伸ばすことができた。一生の最後を、この暑い太陽の下、鳴き交わし飛びまわり、そうして次の世代を残して、自分は去っていく・・・・・・。



だけど。

君は、あと一歩だったけれど、毅然とその小さな体で、あの高さまで登って、息絶えてもなお、風に吹き飛ばされるまで爪を幹に立てている。

それも、自然の生き様だと思いました。






隣の木には、アブラゼミが鳴いていました。



●アブラゼミ

あぶらぜみ.jpg





無事に羽化している蝉たちもいる。

その安堵感を求めて、木々を巡り歩くと、頭上には、朝日に輝くカラメル色の、生きてきた証の抜け殻が、たくさんたくさん、木にとまっていました゜+..。*゜+☆。゜+..。*゜+★゜+..。*゜+☆。゜+..。*゜+★゜




●セミの抜け殻


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●そこの木にも、アブラゼミがとまって、小さな体で大きな声で、鳴いていました。


アブラゼミ.jpg



地面には、セミが出てきた穴がいっぱい。

不思議だね・・・・・・。お母さんを、お父さんを、君たちは知らないのに。

どうして、ずっとずっと、土の中で育って、体に時計があるのかな。。。いつ、出てきていいよ、って、出てくるべきだよ、って分かるんだろう。

生きる本能を、わたしは眠らせてしまっているのかな。失っていなければいいのやけど。



ねえ・・・、暗い土の世界から、眩しすぎる夏の朝の地上に出るのは、怖くなかったの?



今、わたしは自分の殻にこもりがちな貝みたい。

扉の向こうの明るさにこんなにも、こんなにも、こがれているのに、何を怯えているんだろう。


セミに。

いろんなことを教えてもらった朝でした。




●ポツポツと黒くあいている小さなたくさんの穴が、セミたちの大いなる営みの証です。


蝉の穴.jpg











●オマケ:昨日の公園、ジャンプ着地の瞬間のカエルくん


着地カエル.jpg


我ながら、ナイスショットd(>_<)グッ!!

カエルくんたち、体長2センチぐらいなんです。なのに、10倍以上も、楽々とジャンプ!!

ほんで、わたしは暇人・・・・・・、カエルくんが次のジャンプでどこに着地するのか、予想しておったのであります♪( ̄▽ ̄)ノ"


ちなみに、今回のジャンプは、約32センチでしたっo(*^▽^*)o








母校に当時の面影を求めて [星に願いを☆]

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今朝は悪夢を見ていて汗びっしょり(-_-).。oO()

気分転換に、リハビリのウォーキングをめちゃくちゃ頑張って、母校にまで早朝、行って参りました。
←それで、ますます汗ビッショリ。


ここで、わたしは、わたしの今の礎が培われたと言っても過言ではないと思っています。

ここで出会ったすべての人々、すべての出来事が、今のわたしに根付いて、今になって開花してきているのかも、と本気で思うことが多い、特別な場所です。


でも。


まぁ、学舎もかなり建て直されて・・・・・・しかも、あのセンスのなさはどうよ!?
・・・・・・くそー、これはわたしたちの学校やないっ(ー_ー;)、って毎回思ってしまいます(^_^;)



●何をも欠かせない、図書館です♪
わたしの思い出の宝箱、みんなの溜まり場、ここをフラフラ探し回ると、必ず誰かを発見・・・ピピピ☆


中央図書館.jpg




●こっちも図書館♪
わたしは試験前しかこちらにはこなかったような気もする・・・・・・。
でも、この図書館の前にも、大抵、みんながおったんで、誰かを探す時にはこの辺をうろうろ・・・・・・。


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●あら、開いているわヾ(≧∇≦)〃 えいっ、入っちゃえ!
きゃああ、久しぶりの4番講義室。

む。床も天井も机も壁も。キレイになっておる・・・・・・。


法経4番.jpg



懐かしくて、以前座っていた席に腰掛けてみたりしてo(*^▽^*)o

うわ。落書きも何もないわ・・・・・・。椅子も、座り心地がええやないか・・・・・・。





●調子に乗って、わたしの恩師の気分で、教壇に立ってみる。
あー。懐かしい~、チョークがまだあるd(>_<)グッ!!

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●教務係・・・ここのおばちゃんが、時々、飴ちゃんくれた♪

教務係.jpg





●通称J地下(←形容しがたい、独特の空気がたまっておった・・・・・・)の面影はもうナシ・・・・・・、なんて爽やかになっておるんだっ!!でもかろうじて、南側の地下への階段に当時の面影を発見♪(*'-^)‐☆


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●でも、みんなと休憩したり、あれこれしゃべりまくっておった、桜並木と金魚とメダカがおった池のような貯水池のような、猫がおったあの中庭は、もう永遠にわたし達の胸の中。

代わりに、意外と当時は自転車ですーーーーーっと通り抜けていた、健康診断建物(正式名称忘れた・・・)の池は、キレイになっておりました。


京大池.jpg


あの頃は、池、ちゅうか、水溜り、沼、やったもんなぁ・・・・・・。
存在すら、しばらく知らんかったもん。





今日は、わたしにとって、特別な日。

わたしの3回忌だったかもしれない日。

そして、一緒にここで出会った友の一人のお誕生日でもある。


あの頃にはもう二度と戻れるわけがない、建物も人も、みんな入れ替わっていって・・・・・・、でも、当時の友たちに会えば、時間の差なんてないかのように、あの頃に戻れるから不思議。



あの頃、わたしは、ひまわりのように天真爛漫だった。

いろいろ思い始めればきりがない。

あの時、あの彼と結婚しておったらとか
→楽しいやろけど、破産してたか、共倒れてたか、子沢山でわたし、やつれ果ててた可能性は実に高い・・・・・・。

・・・・・・まぁ。

二度とは戻らぬ過去ばかりはどうしても輝いて見えるもの。
永久に忘れ去りたい過去もそれなりに多いもんだが(-"-;)



あそこで得たもの、築いた礎が、その後のわたしを支えてくれて、わたしの財産だとしみじみと、思いました・・・・・・。



今日から、前を向いて歩いていけたら。歩いてゆこう。














●オマケ:今朝のカエルくん2匹

グラカエル2匹.jpg


もう今年最後のグラジオラスに、気に入って新入りが2匹もおります(^O^)♪


母  「わらし・・・・・・。あんた、カエル、どこからか連れてきてないでしょうね・・・・・・。」


日々日々、どこからか我が家にやってきて、確実に増えておるカエルくんたちであります。





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