子守唄コンサートで涙出た [音楽♪♪♪]

「スミセイ子育てフォーラム~子守唄の調べにのせて~」に行ってきました。無料で赤ちゃん連れのコンサート。そんな気軽な気持ちで申し込んでいたのだけれど、しんみりとした笑いとユーモアと力強さと・・・・・・歌い継がれてきた、生き延びてきた「思い」のお雑煮を味わった気分です。
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日時:2010年10月17日日曜日 開演13時30分 終演16時
会場:京都市立京都堀川音楽高等学校 城巽アリーナ
プログラム
司会 斉藤とも子(女優)
オープニング
京都市少年合唱団 指揮者:原理津子 伴奏者:西村彩
「みかんの花咲く丘」
「赤とんぼ」
「雪」
「ふるさとの四季」より「村祭」「紅葉」「故郷」
お話 「子守唄は子育て唄」
山折哲雄(宗教学者)
市川森一(作家・脚本家)
西舘好子(日本子守唄教会理事長)
合唱
部落解放同盟改進支部女性部コーラス
「竹田の子守唄(元唄)」
「竹田こいこい節」
「竹田長持唄」
子守唄コンサート
大村みのり(音楽家)
「ちいさい秋みつけた」
「里の秋」
「七つの子」
「ゆりかごのうた」
「十五夜お月さん~うさぎ」
「夕焼小焼」
川口京子(歌唄い) 長谷川芙佐子(ピアニスト)
「この子の可愛さ」 沼津地方
「子守唄メドレー」 東北地方
「美山の子守唄」 京都地方
「五木の子守唄」 熊本地方
「ヨイトマケの歌」 作詞・作曲:美輪明宏
「故郷」
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子供が好きではない、という山折さんが、良寛さんの心境について語られた中で、印象的だったこと。
子供は以前はなかなか生きられなかった。冬を越した後に再び会えるかどうか分からないから、その一時を大切に良寛さんは遊んだに違いない。
今から秋も深まり、冬を迎える。今は、せいぜいインフルエンザや風邪に気をつけないと・・・・・・との心構えですが、深山雪山、冬を越えられる子供としか、春に会えない・・・・・・。
対談も、この世に息づくものはキレイゴトだけではなく、醜いもの、悲しいもの、いろんなごったごったを抱え込んでいる。それでも生きてゆく強さ、勇気が、胸張り裂け千切れる「美しさ」。わたし達人間が生み出して抱え込んでいる黒いものが、清き雪解けになるのはいつなのだろう、そのような雪解けをひたすら耐えて待つ心の冬の夜にも、子守唄は流れているに違いない。
そんな生き様を、赤ちゃんの時から聴いてひとは育つ。
とりわけ、「竹田の子守唄」、「この子の可愛さ」、「美山の子守唄」で涙が出ました。「ヨイトマケの唄」も良かったです。ひととひととの係わり合いって、いつも温かくてほのぼのしているわけでは決してないと思う。だからこそ、温かさがしあわせで。
子守をしていた「姉や」「子守」って、十歳に満たないか、せいぜい十四、五までだったと思う。その子たち自身が、母親の愛情を必要としている年頃で、背中に泣く子をあやす日々。大変なお里へのお使いすら、きっと、息抜きだったのでは、と思う。でも、今みたいな靴なんてない細い脚で、夕闇が今よりも怖い時代に、山道抜けてのお使いなんだろう。
「赤とんぼ」の「十五でねえやは嫁にいき」って普通に歌っているけど、自らの意志があったんだろうか、十五歳のねえやに。
童謡や子守唄って、そんな唄なんだよ、だから。
わたしは、子守唄をちゃかして歌うのは好きじゃない。
プログラムの「お話」、正直わたしはミニわらあやしながらでは大変やん・・・・・・歌だけにして、なんて思っていましたが(スミマセン)、聞けて良かったです。
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ミニわらをホールの床にハイハイさせておけるのも良かったです。前の席の2歳のお姉ちゃんの椅子につかまり立ちして、歌に合わせてがに股短足を踏ん張りながら、体をゆらゆらゆらゆら、左右に揺らしていました☆彡
お友達のリョウスケ君、エイキチ君にもばったり、良かったね。
すくすく。素直に。良い子に。育て~☆彡
切なくも楽しくも。歌い継がれる心、ここにあれ。
2010-10-21 23:59












